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田島蓮園 レンコン

農業研修を決めるためにした3つのこと【研修生日記②】

田島蓮園研修生のれんこん太郎さんの研修生日記。次は研修農家を選んだ際のポイントをお伝えしていきます!
今までの記事はこちら↓からご覧くださいませ。

農業をしたい地域も決まった。栽培品目も決まった。

残るは技術を取得するために研修農家さんを選択です。

そこで、研修先を選ぶに方法について私が実際にしてきた3つのポイントをお伝えします。

自分がどういう農家になりたいのかを言語化する

農業を志す人は「こんな農家になりたい!」「こんな風に働いていきたい!」と考えると思います。

その想いを自分の言葉で言えるようになってください。できれば、紙などで自分のプランを説明できるようになっていると良いですね。

例えば、「自分は農業で年収1,000万を稼ぎたい!」なら、実際に稼いでいる農家さんを調べて訪問するようなプランを立てると思います。
そして、訪問先ではどのようにして儲けているのかの質問が浮かぶだろうし、自分にも同じようなことが可能なのかという予測も立てれるかと思います。

「将来は多品目栽培で宅配サービス等で地域密着でやっていきたい」なら、どんな野菜を育てていて、作付け計画はどのようにやっているのか。また、注文の受け方や配達などの質問も浮かんでくると思います。

言語化をしていくと課題も見つかり質問もしやすいようになるので、是非やってください!

経営スタイルを見る

ここでは「販路」と置き換えてもらうとわかりやすいです。

農協や市場卸なのか、スーパーなどに直接取引をしてBtoBメインだけやっているのか。

はたまたSNSやマルシェ、口コミなどでBtoCもメインでやっているか、農家さんよって全く違っているので、自分が将来やるつもりの経営に近いところだと良い研修先になると思います。

「あなたのお客さんはどなたですか?」

実際に体験してみる

同じ釜の飯を食うではないですが、リアル体験が1番わかります!

体験は日帰りでも良いのですが、気に入ってる所は2~3日連続か数回体験したほうが絶対に良いです!

日帰りだと時間の関係でお客さん扱いで終わってしまうこともありますので、関係性を構築するためにも長くいましょう。

体験することで、農場の雰囲気とか言葉の使い方とかを知ることができますし、HPや写真だけでは絶対にわからないの部分が多いので、是非やってください!
むしろ、体験をしないで「研修させてください」と言っても、先方から「一度体験しに来なさい」と言われると思います。

自分の場合、農業セミナーで知り合った農家さんに声をかけて体験させてもらったり、気になる農家さんはHPなどから問い合わせたりしました!

参考になりますが、東京では援農ボランティア専用のサイトもありますよ。
とうきょう援農ボランティア

私が田島蓮園に決めた理由

私の場合、自分がなりたい農的スタイルが「農業を通して田舎に場を作りたい」ということもありますので、
人とのつながりを大事にしている農家さんのところへ行っていました。

また、昔の農業イメージでなく、イキイキと働いている点も重要なポイントでしたね。

現在の研修先である田島蓮園はHPから問い合わせをし、訪問しました!
(懐かしいです!今でも鮮明に覚えています)

田島蓮園への決めた理由は、

①HPやSNSで外部発信をおこなっている
②栽培に関して、自ら調べ探求心も持って良い物を作っている
③自分のやりたい農的スタイルに共感してくれる

ところです。遠慮せずに話し合ってよかったと思います。

ちなみに私地元で訪問したれんこん農家さんは田島蓮園1件だけでした(笑)

こんな素敵な出会いがあって、今に至ります。
縁ってどこに転がっているかわかりませんね。

是非、興味のある農家さんがいたら、コンタクトを取って直接会ってお話or農作業をお手伝いしましょう!

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